みなさん、こんにちは。

福毛と朝食は抜かない方がいい、
くるぶしパーティと申します。
皆様、この夏いかがお過ごしでしょうか。

皆様の事ですので、どうせぐうたらと、大変だらしないゴミ生活をお過ごし申し上げていることかと存じます。親の顔が見てみとうございます。

夏は些か不思議な出来事、怪怪奇奇の襲撃に見舞われることもしばしば。
本日は私(わたくし)が今年体験した一夏の物語を
綴らせていただきます。
心臓の弱い方や、精神的ショックを避けたい方はここでお別れです。

それでは、僭越ながら、“語り”を、始めさせていただきます。

Let’s Think.(それは、ある夏の夜のことでした。)


それは、ある夏の夜のことでした。___________

いつものように、私は会社で尋常ではない量の罵声と怒号を浴びていました。

「罵声ではなくシャワーを浴びたいのですが、、、」などと考えていましたが、
こればっかりは仕方がありませんでした。

部長のお気に入りのマグカップを

海に投げてしまったんです。
理由は、「部長のお気に入りのマグカップを海に投げてしまったら面白いかな」と思ったからです。


案の定、抱腹絶倒大爆笑案件だったのですが__________

クビになりました。

ガッカリしましたが、こればっかりは仕方ありませんでした。

反省しても仕様が無いので、


愉快な動画を見て元気を出しました。
(最近ハマっているVtuberのみるきーちゃんです)

その時、ふと背後に気配を感じたのです。

ゆっくりと後ろを振り返るとそこには__________

なにも、いませんでした。

私はなんだか恐ろしくなり、

無我夢中に走り出しました。

その間も

みるきーは喋り続けました。

ようやく家に着きました。
そして帰宅しようとしたその時、

ふと掌に、気配を感じたのです。

恐る恐る手元に視線を滑らせるとそこには__________

みるきーが高評価&チャンネル登録を懇願していました。

記事を読み終わったら是非見てください。
可愛いです。
その後、無事家に帰ることができた私は、今日はご主人様から許可をいただけたので、特別に洗面所で作業(手洗いうがい)をさせていただけることになりました。

本当にありがとうございます。
(通常はトイレでうがいをします)


手を洗い、うがいをして上を見たその時、

頭上に換気扇があることに気がつきました。

換気扇の漆黒の闇に、なにかの気配を感じました。

息を呑むと同時にうがいで出すはずだった細菌を全て飲み込み、

その闇を覗き込むとそこには__________

なにも、いませんでした。

夜ご飯を食べようと思い、

席に着いたところ、

「んあああああああぁっっッッッく!!!!」
突如、臀部(おしり)に激痛が走りました。

咄嗟に飛び跳ね、椅子を見てみるとそこには__________

本来そこにはあるはずの無い__________

ラブマシーンの、後光がありました。
(侘助おじさんが開発したハッキングAI)


ここから、物語は一気に加速していきました。

というより、何故私はこれをちゃんと踏んでしまったのでしょうか。
こんなもの、椅子に何も置かずに痛い顔のカットを撮り、その後でどいてから後光を置けばいいものを、

本当に踏んでしまいました。
折れてしまいました。
破壊してしまいました。
私は病気なのでしょうか。
仕事終わりに撮影したので、疲れで頭が回っていませんでした。
本当に腹が立ってきました。
大切にしてきたので、悲しいです。
最悪です。

そもそもこの世の中のほとんどは「ヤラセ」でできていて、
企画などで起こる大抵の凄惨な出来事は、全て予想の範疇なのです。

しかしごく稀に、宝くじが当たるくらいの確率で、本当のトラブルが起きることがあります。
それがこれです。

何故折れているんですか?
意味が分からない。
どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。

当時、私はサマーウォーズが大好きで、その中でも「ラブマシーン」の第二形態(仏のような姿をしている)が大好きで、ありとあらゆるフィギュアを探して、ようやく辿り着いたのがこの「figuma」シリーズのラブマシーンでした。


とても出来が良く、中学生だったか高校生だったかの私がなけなしのお小遣いで断腸の思いで買ったラブマシーン。
こんなことがあっていいはずがない。
私は酷く憤りを感じました。
私は酷く憤りを感じました。

憤怒の感情に支配されながら夜ご飯を作りました。
この日の献立はサンドウィッチにしました。

この世の全ての食材に感謝を込めていただいた、まさにその時__________

サンドウィッチの中に__________

ツナマヨが入っていました。

本当に嬉しかったです。

私はツナさんが大好きなので。
まぁ、入れたのも私だったのですが。笑
私はご馳走様でしたをしました。

お腹もいっぱいになったので、お風呂に入ることにしました。

私は上のヌフを脱ぎ始めました。





すみません。

先程、「ヌフ」と打ってしまいましたが

正しくは「服」です。

疲れているので誤字をしてしまいました。

申し訳

ありません。

ヌフを脱ぐって

なんだよって

話

ですよね(笑)

ここでクイズです。

漫画「DEATH NOTE-デスノート-」において

夜神月がデスノートに初めて書いた

人物の名前はなんでしょう?

さあ、分かりますでしょうか?

興味のない方、分からない方は「ホーホッシオンイー シーセンウーマ」と繰り返し唱えてください。

幸運を呼び込みます。

夜神月がデスノートに初めて書いた人物の名前、正解は__________

特上カバチ

あれっ


すみません、予測変換で

関係のない単語が出てしまいました。

それでは改めて、正解発表に参ります。

夜神月が初めてデスノートに書いた

人物の名前、

正解は__________


音原田 九郎(おとはらだ くろう)
私は上の服を脱ぎ終わりました。
あなた方は「夜神月が初めてデスノートに書いた人物の名前は音原田九郎」だということを覚えました。
それはいつしか財産になります。
学校では教えてくれない、大切なことなのです。

続いて私は下の服を脱ぎ始めました。

私は下の服を脱ぎ終わりました。

待望のシャワーを浴びていると

ふと背後に、嫌な気配を感じました。

恐る恐る振り返ってみるとそこには__________


海原やすよともこがいました。

「うわああああああああああああああああ!!!!」

ゴンッ
「がっ、、、!」

もう一度見るとそこには__________

なにも、いませんでした。

取り乱した私はお風呂を早々に切り上げ、自室に戻ることにしました。
恐怖からか、足取りはとんでもなく速かったと思います。

ボンバーマンで金のローラーシューズを取った時くらいの速度が出ていました。

自室に着いた私は心なしか少し落ち着きを取り戻しました。

飼っているマリモに餌をあげようとしたその時、

ふと、足を掴まれる感覚があったりなかったりしました。

恐る恐る足元を見るとそこには__________

なにも、いませんでした。

足の指毛に一瞥をくれた後、マリモに目をやると_________

マリモ、いませんでした。

何が起こっているのか、皆目見当もつきませんでした。
私のコケキンちゃん(苔のキンタマ)たちはどこへ行ってしまったのか__________

その時ふと、一週間前にネットで買った服のことを思い出しました。

私が愛着させていただいているSasquatchfabrix.のパンツが欲しかったのですが、どこも売り切れで手に入らなかったのです。
必死にネットサーフィンを繰り返し、ようやく見つけたサイトで購入できたのです。

銀行への振り込みのみだったので、振り込みをし、
途中からメールでのやり取りになり、翌日発送と言っていたのですが届かないのです。
問い合わせても音沙汰が無かったので、嫌な予感がし、振り込み履歴から相手の口座をもう一度確認しにいくと__________

口座、ありませんでした。
ええ、そうです。
振込詐欺に、遭いました。

チャンティ・クィンに、食わされました。(一杯)
※写真はイメージです。

すぐさま消費者センターへ電話をしました。
結論から申しますと__________

お金、戻りませんでした。

その後、警察にも電話をしました。
結論から申しますと__________

お金、戻りませんでした。

※写真はイメージです。
ちなみに、チャンティ・クィンは振込詐欺グループに口座を売っただけで、この件には無関係である可能性が高いことが、警察の方から伝えられました。
恐らくチャンティ・クィンはベトナムから出稼ぎにやってきた女性で、日本での目的を終えた彼女は、国に帰る前に詐欺グループから声をかけられました。
「口座を売ってくれないか?」
口座の売買は刑法256条2項「盗品等有償処分あっせん罪」にあたり、わろけるくらい違法なのです。
10年以下の懲役及び50万円以下の罰金が発生します。

しかし、

チャンティ・クィンには関係ありませんでした。

国に帰ってしまえば、日本の法の手は届かないのです。
日本の口座など、もう必要なくなりますから、少しでもお金になるのなら売ってしまった方が得な訳です。
チャンティ・クィンは3、4万ほどの金銭を受け取り、詐欺グループに自分名義の口座を売り渡しました。
そして、そんなことも露知らず、私はチャンティ・クィン(の皮を被った悪魔)へと17,000円を振り込んだのでした。

なんとかならないか警察にも掛け合ってみたのですが、

「被害届ねぇ?、別に出してもらっても構わないんですけどもぉ、

99%お金は戻ってきませんよぅ。
こういう業者は後を絶たなくてぇ、もう正直イタチごっこなんですよぅ。
くるパさんが『それでもいい、どうしても悔しい、被害届出したい!』というのであればもちろん全然受理できるんですけどぉ、それも1時間とか2時間とかかかるのでぇ、

まっ、時間が惜しくなければですねっ、全然こちらまで来ていただいてこちらも対応させていただきますのでぃ。では、チーっス ガチャ」
とのことでした。

多分私のようなアホが世の中には溢れかえっており、そういう人達のお陰でこういうクソバカボケナスカスゴミ悪徳詐欺業者の生計が立っているんですね。
警察もいちいちこんなことに時間を裂いてはいられない訳です。
どうせ解決しないのですから。

ふと、チャンティ・クィンの気配がしたので顔を上げるとそこには__________


なにも、いませんでした。

助けてほしくてピーチのフリをして捕らわれてみたのですが__________

マリオ、来ませんでした。
その時、天井から気配がしたので見てみるとそこには__________

なにも、いませんでした。

明日のご飯のために大根を煮ようと思ったのですが__________

大根、煮ませんでした。

こうなったら贅沢にカニ鍋を食べようと思ったのですが__________

蟹と、火が無ェんでした。

こうなったら有り余るセンスで歌でも作ろうかと思ったのですが__________

割と、詩が変でした。

ドラマでも観ようと相棒を再生しようと思ったのですが__________

相棒、観ませんでした。
ご飯を食べたばかりで横になったりしたからか__________

体調、胃が変でした。

その時、ふと背後にまた気配がしたので窓越しに見てみると__________

なにも、いませんでした。
____________________ここで記事は途切れている。













