腹話術披露





今日はこの相棒と奇跡を見せるよ。

では本日は鍛錬の成果を見させていただきます。


2週間前とは見違えるほど今日のごどうは自身に満ち溢れていた。

ちなみに今回は当サイトの企画スタッフであるカズマに客として参加してもらう。
これからごどうがどんな腹話術を我々に披露してくれるのか。その答え合わせが始まる。

それではごどうによる腹話術ショーのSTARTだ。





やぁ、クリストファー君。みんなに挨拶をしてごらん。










というかごどう君の方こそ緊張してるんじゃないの?





















どっちかと言うと“サウス”フェイスじゃないの。






ササッ




ブ〜ッ































あのいっこく堂の十八番である、時間差芸。それを本家と遜色のないクオリティで披露するごどうに我々も舌を巻いた。
人は努力でここまで到達できるのか。人間の可能性に我々はゾクゾクと震える。














あの和田アキ子の十八番である、『あの鐘を鳴らすのはあなた』。それを本家と遜色のないクオリティで披露するごどうに我々も舌を巻いた。
我々の眼前に繰り広げられる奇跡。ふと時計を見ると、時間も 5:55:55 という奇跡の時間だった。












I’m the Scatman♬






腹話術界では長年不可能とされてきたパ行の発音を、スキャットマンを歌うことでいとも簡単に表現するごどうの技術に、我々は目を見張った。
今この空間は間違いなく、ごどうとその相棒クリストファーによって、合法的に支配されている。











驚天動地の奇跡の数々を見せたところで、名残惜しくもショーは終盤へ。







こうして、ごどうによる腹話術ショーは大成功に終わった。
我々も1メディアとして、このような人間の限界を超えた瞬間に立ち会えて感激であった。
総括






それが今日いい形で表せたんじゃないかな。

では最後に、ごどうさんにとって腹話術とは…??





















腹話術によって、人形に命が吹き込まれる。そして次の瞬間、そこにいる全員が感動と隣り合わせになる。終わってもしばらくはポカポカした幻想に酔いしれる。
今回はこんな機会をくれて、そしてこのクリストファー君を預けてくれて感謝している。またいつかショーを見せたいね。
ありがとう!
完












