第3ゲーム
〜1周目〜


阿部さん、左足熱燗です。

左足熱燗ね。

ぜひ味わっていただいて。


太田さん、右足白子ポン酢です。

足だと助かるね。ずっと足でお願いします。


おじまさん、右手白子ポン酢です。

ただの色言われるより、ちょっと気分上がるかもな…


加納さん、左手白子ポン酢です。

白子人気だねぇ。

みんな好きなんですよ。
〜3周目〜

阿部さん:左足白子ポン酢

阿部さん楽そうだなぁ。ずっと足だけだもん。

さっきの苦労を神様は見ていたのか。

W白子ポン酢で痛風悪化しますよ。

アッハッハッハ。

おじまさん:右手冷奴

右手移動すればいいだけか。

なるほど、砂肝からの冷奴ね。

それだけ聞くと最高ですね。
居酒屋ツイスターがここにきてまさかの和やかさを生む。
みなさんも大人になってからツイスターゲームをする際には、ぜひ試してみていただきたい。

加納さん:右足白子ポン酢

これは少しきついねぇ。

俺だけ唯一ツイスターゲームやってる感じありますね・・。
〜4周目〜

おじまさん:左手熱燗

お、やっと酒か。すみませんね、お先です。

楽な姿勢だな。

加納さん:右足冷奴

よし、ちょっと生きる希望が湧いてきた。
〜5周目〜

太田さん:右手白子ポン酢

どんだけ白子ポン酢好きなのよ。
〜6周目〜


太田さん、右足白子ポン酢です。

もう右足白子ポン酢に置いてるよ。

もう食べてるね。

今白子ポン酢食べてる。

失礼しました、もう一度回します。

太田さん:右手白子ポン酢

はいよ。

加納さん:右足熱燗

やばいな。

お、いけるのか?

ズズズ、ズザザザァ…

うっううううググ。

どうなるどうなる?

ザッ

おぉ。


なんとかいけました。。

素晴らしい。それでは7周目です。
〜7周目〜

阿部さん:右足砂肝

うっしょ。

おおっ…。


スパイダーマンみたいになってきたな。


あ、ちょっと鼻やばいかも。ムズムズする。くしゃみ出そうです。

そういえば花粉症だもんな…。


….ックシュ!


・・・・。

控えめに言って地獄だね。

加納さん:右手熱燗

右手、熱燗っと。はい。


こんなの家族に見せられないな

俺たちは何をやってるんだ?
〜8周目〜


おじまさん、左足熱燗です。

まじかよ…唯一残ってた左足を。


えっ?熱燗って空いてる?

もう一杯行く感じの質問ですね。

これこれ、ここ熱燗空いてる。


これこれって言われてもわからねぇよ笑

太田さんの足の下。

ここ、空いてる空いてる。


あ、ここね。これ届く?足。俺そこまで届く??
うらっ。。おしっ。。


まぁ何とかなったけどよ。。

ふぅ。。。


人生でこんな体制になったことないよ。
まるで立体パズルのようになってきた4人。
自分たちの好きなものでマスを塗り固められていても、8周目となれば徐々に弱音が飛び交い始める。
しかし次はいよいよ第1ゲームとタイに並ぶ9周目である。
〜9周目〜

おじまさん:左手冷奴

いやもう無理だって。ねぇもん冷奴。

一応後ろにあります…


ないでしょ。え、どこ?

加納さんの足の下。

俺の足の下です。


これ!?これは届かないってどう考えても。

俺ちょっと足あげてスペース作るんで、伸ばしてください。

こんなとこ左手入れたら抜けなくなるだろ!


これをこう….ウォアアアァ。

おじまさん、脱落
パズルが、解けた。
マスをおじさんの好きなもので固めた3ゲーム目は、9周という結果に終わった。

みなさん、本当にお疲れさまでした。
総括


どうでしょう。ツイスターゲームの奥深さ、感じられたでしょうか。

もっと楽しいもんだと思ってたよ。

こんなに身体をいじめるゲームだとは思いませんでした。


でも、おじさんだけでやったから本気でぶつかれたのかな。
お姉ちゃんとやったらこんなに集中できないし笑


まあ俺たちが一番ストイックにツイスターゲームに向き合った自負はあるよ。

自分の身体のポテンシャルが全て出た気はする。

阿部さんすごかったな。。

ツイスターゲームの新たな可能性を広げていただき、本当にありがとうございます。
最後に一言、今のお気持ちをお聞かせください。


白子ポン酢が食べたくなってきた笑

飲みに行きましょうか。
完













