朝食バイキング対決〜これが俺の理想のワンプレート〜




2週目・ぴろぴろのワンプレート

■白米、小梅
■味噌汁
■海苔

 

ぴろぴろ
テーマは子供達を幼稚園と小学校に送り出した後の母親の朝ごはん』です

 

POINT豪勢なおかずは子供たちのお弁当に詰め切ったので、まぁまぁ質素。

 

POINT一番下の子を幼稚園まで送った時点で10時過ぎくらい。すぐにお昼ご飯になるので量は少なめで大丈夫。

 

こだま
打って変わって哀愁があるね。こういうの待ってた。

樋口
ご飯と味噌汁の量が絶妙に少ないのもいいね

こだま
お母さんも美味しいもの食べたいのにな。

ぴろぴろ
そして今回はさらに追加で“これ”です。

POINTそんな中でもちゃんとタンパク質は補給。

 

樋口
さっきの納豆がキャリーオーバーされてるじゃねぇか

こだま
もうそれお前が食いきれなかったやつだろ。

 

以上がぴろぴろの2週目の、

 

2週目・樋口のワンプレート

 

樋口
テーマは『サークル合宿2日目朝〜面白くない先輩が4回目の「ちょっと行ってくるわ」編〜』です。

 

POINT後輩の「え、これだけですか!?」待ち

 

POINTちなみに引きで見ると「沢庵と福神漬け」に見えるが…

 

POINTアップで見るとやはり「コーンフレークとブルーベリージャム」ホッ

 

ぴろぴろ
いやテーマ『お腹いっぱい』でしょ。あなたがもう食べきれないだけでしょ。

樋口
流石に3プレート目はこうなるよ。もう指揮者でいう所の最後の締めの所だよ。

 

(指揮者の最後の締め)

 

こだま
なるほど。テーマは「指揮者のこれ」か。

ピアノ弾いてトロンボーン吹いて好きなこと色々やっての最後の、これなんだな。

樋口
はい。あとはもう客の拍手を待つだけの状態です

こだま
なるほど。テーマは「拍手待ち」

 

以上が樋口の2週目の、

 

2週目・こだまのワンプレート

 

こだま
逆に、テーマは何だと思う?

 

樋口
うーん。

『シンガポールで仕事をしている人がSkypeで日本にいる人と会話している時に食べてる朝飯』ですか?

こだま
いや、違う。あとお前今日ずっと長いな。

 

ぴろぴろ
『デスクにディスプレイがいくつもあるタイプのFXトレーダーの朝飯』ですか?

こだま
いや、ないんだよ。ディスプレイはないんだよ。

 

こだま
正解は、

『BEFORE AFTER(ビフォー・アフター)』

樋口
へ?ビフォーアフター?

ぴろぴろ
どういう意味ですか??

こだま
つまりこの野菜たちが、

こだま
こうなるってことなんだよ。

樋口
こうなるから何なんだよ。

ぴろぴろ
ジュースの材料とジュースで「BEFORE」と「AFTER」ですか。

こだま
そうなんだよ。ちなみに今回のポイントだけど

 

POINT栄養をたくさん摂りたいが、皿の内容を2倍にすると腹に溜まる。

 

POINTかと言ってジュースを2杯飲んでもお腹がちゃぽんちゃぽんする。

 

POINTそんな2つの課題を解消し、栄養価は2倍の画期的なプレートがこれである。

 

こだま
これは映画『スラムドッグ$ミリオネア』のように、最後ドリンクを飲んでる時、その前に食べた一品一品が伏線となって回収されていく感覚も味わえるんだ。

 

『スラムドッグ$ミリオネア』のあらすじ…

とあるクイズ番組に出演した少年が、出されたクイズにどんどん正解していく。実はそのクイズは、全てその少年の生い立ちを問題にしていたのであった。

 

樋口
先にお皿の野菜と果物を食べて、最後にジュースを飲むんですね。

こだま
そうなんだよ。「あれ?俺これ前にも摂取したことあるぞ?」ってなるわけだ。

テーマは「スラム$ドッグミリオネア」だな。

ぴろぴろ
変わったじゃないですか。

 

以上がこだまの2週目の、

 

2週目のワンプレート、完食

ぴろぴろ
いやぁもうきついっすね、流石に。

樋口
俺も。今のですらギリギリだった。

こだま
俺も最初よりはきついけど、まだいけるな。

もう1プレートいってくるわ。

ぴろぴろ
すごいな。。

こだま
三度の飯より朝食バイキングが好きだからな。

樋口
一飯(ひとめし)入ってんだよなバイキングに

 

こだまのラスト・3プレート目

 

こだま
テーマは、『つわものどもが夢の跡』

 

POINTテーマを決めて、人目を気にして作ったプレートを平らげた後には、虚しさだけが残った。我々が本当に朝食バイキングで食べたいものは何か。それはケチャップをかけたハッシュドポテトであり、それはベーコンであり、それはカレーだった。

 

POINT童心に戻ると、茶色くなる。何だってそうだ。唐揚げも、カレーも、あの夏外を駆け回って、焼けた小麦色の肌も。

 

POINTドッジボールで汗だくになった身体に流し込むメロンソーダ。風鈴の音。プール上がりの塩素の匂い。僕たちの夏は終わらない。

 

樋口
女子がこれ持ってきて「結局これが好きなんでしょ?」って言われたら腹が立ちますね。

結局これが、好きだから。

ぴろぴろ
一緒に食べていた友達が「先に部屋戻ってるから」って、

自分1人になった時に持ってきたいプレートですね。

こだま
この蛍光色の緑のメロンソーダも、結局これが好きなんだよな。

樋口
暗闇の中でも光りそうなメロンソーダですね。

ぴろぴろ
いやぁ冬のプールみたいな緑のメロンソーダですね。

こだま
お前ら”例え”でも「ワンプレート」作るなよ。

一同
あはははは。

 

 

 

 

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